なぜ武蔵小杉のタワマンが選ばれたのか

不動産投資

年収1,000万円付近の小金持ちの方は自身の成功を信じるために、他者から羨望の眼差しを集めるのに余念がありません。

自身の中身では評価されるまでに時間がかかったり、実際にはなかなか評価されなかったりします。

そのため、手っ取り早く羨ましがられるにはみんなが憧れている物を手に入れることが近道となります。

それは服だったり時計だったり車だったり家だったりします。

特に家は大変大きな買い物になります。

ただ人気があるという理由だけで買うと痛い思いをすることになります。

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ブランドが失墜した武蔵小杉

近年めざましく開発が進み、至る所にタワマンが建設されました。

住みたい町ランキングにも入っている町です。 

そのため小金持ちに人気のエリアです。

台風19号により下水が逆流して今大変な憂き目にあっているようですが。

今回の一件でしばらくの間イメージ失墜は免れないでしょう。

不動産に限らず一度悪いイメージが付いてしまうとリセールバリューに影響が出ます。

つまり資産価値の下落です。

不動産は価格が大きいだけに損失も大きな額になります。

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武蔵小杉にタワマンを買うとは

SUUMOで武蔵小杉駅徒歩5分以内の新築物件を探すと7,000万円以上でした。

きっと駅近だとさらに高額で8,000万円は超えてくるでしょう。

これほどの高額物件を手に入れるとはさぞかし自尊心が満たされたことでしょう。

もし7,000万円の物件を購入したら月々の支払いはどうなるでしょうか?

パターンA,B,Cの3つで計算してみました。

購入諸費用は物件価格の1割の700万円とします。

また金利は変動で0.5%、期間は35年とします。

<パターンA 頭金1割、ボーナス支払い無し>

月々の支払いは18.2万円になります。

住宅ローンの支払いだけで18.2万円は高いですね。

居住費としては追加で管理費、修繕積立費、駐車場代などが別で毎月かかってきます。

<パターンB 頭金1割、ボーナス30万円/回>

月々の支払いは13.2万円になります。

これはずいぶん現実的な数字だと思います。

ただボーナス都度に30万円の出費が35年かかるのはつらいですが、3案の中だと一番マシでしょう。

<パターンC 頭金無し、ボーナス40万円/回>

一番問題のあるパターンです。

頭金すら支払えていないからです。

月々の支払いは13.3万円と現実的な数字に収まってはいますが、しわ寄せは全てボーナス支払いにいっています。

また銀行も本人の属性や年収などで判断するため融資を出してしまいます。

これが勘違いを生みます。

よく言われますが、組めるローンの額と(楽に)返済できるローンの額は違います。

パターン
頭金700万円700万円0
ボーナス1回分の支払い030万円40万円
月々の支払い18.2万円13.2万円13.3万円
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今回の被害は不可避だったのか

今回の浸水の要因は川の氾濫では無く、下水の逆流によるものだそうです。

ここでハザードマップを見てみましょう。

一応0.5~3mの浸水エリアになっています。

つまり浸水する事自体は想定内だったということです。

おそらくこの情報はマンションを販売する時に説明をしているはずですが、営業の方が上手く丸め込んだんでしょうね。

インフラは特に力を入れているとか設備は最新のもの~と言って。

不動産の素人はその情報を信じるしかなかったと思います。

しかしタワマンと言えど、とりあえずシンプルに浸水エリアは避ければ良かったのでは思います。

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