世の中どうしても自分と性格の合わない人というのはいます。
一緒にいて不快に感じる人、ネガティブが伝染してきそうな人、口だけの人、と枚挙に暇がありません。
また、中には願望については一人前に語るのですが、何もしない人達も多くいます。
こんな人たちとばかり一緒にいると数十年後、かなりの確率で後悔する日が来ます。
青年期は将来の夢を膨らます
高校生や大学の時には将来やりたい事や欲しい物について話したりする機会は往々にしてあります。
私も良く友人達とそんな将来についてよく話をしました。
どんな仕事したい、これくらい稼ぎたい、車はあれが欲しい、この時計が欲しい、家はこんなのが欲しい、、、
多くの人がそれぞれ目標を持っていました。
しかし実行を伴わないこうした妄想が許されるのは社会人2~3年目までです。
何かしている?
計画を作ってアクションを起こしているのか?という事です。
私は大学を卒業してからあと数年で10年になります。
卒業後たくさんの友人達と会って昔みたいに夢を共有していましたが、数年で違和感を覚えるようになりました。
それは”目標に向かって何かしているの?”という疑問から始まりました。
なぜならみな夢は語るが、具体的に何もしていなかったし、何かをするつもりもなかったからです。
そして現在ではすっかり”俺には無理だからな~”という言葉に変わりつつあります。(笑)
資産形成は異端児のやる事
庶民が資産形成し、将来資産1億円以上を達成しようとすると株式にしろ不動産にしろ投資は必須です。
そのためには多くの時間を勉強に費やす必要があります。
しかし、夢ばかりで行動しない人は確実に、絶対に勉強していません。
おそらく卒業してから本も数冊しか読んでいないのではないのでしょうか?
そんな彼らですので投資=ギャンブルです。
自分は賢ぶって投資なんかしない主義を貫いています。
時間は平等だった
30歳を越えるとだんだん新しい世界を受け入れづらくなってくるそうです。
つまり、
収入=会社からの給料
投資=ギャンブル
で固定されてしまうのです。
20代のうちから将来に向け、勉強してこればある程度はこの社会の仕組みを学び、どうすれば目標を達成できるか、そのためにはさらに何を勉強すれば良いかがわかるようになります。
その勉強時間はみな平等にあったはずなのに10年も経つと思考回路も含めて縮まる事の無い差となってしまいます。
自分の人生を後悔しないために、こうした友人とはなるべく早いうちに少し距離をとる事をおすすめします。
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