借入は借り手次第

雑記

金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査](平成30年)」より50代をピックアップした記事がありました。

50代(単身世帯)の住宅ローン残高はいくら?

単身50代の22%が借入をしているとのことでしたが、気になったのはその使い道です。

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生活費のための借入をしている

50代で借入の目的トップ3です。

1位・・・日常の生活資金(42.5%)
2位・・・その他(28.7%)、住宅の取得または増改築などの資金(23.0%)
3位・・・耐久消費財の購入資金(18.4%)

生活費や消費財購入のための借り入れをしているようです。

しかしこれらに借りたお金を使っていては一生人生楽にはなりません。

お金を使って手に入れた物がお金を産むわけではないですし、さらに追加で金利を払い続けるからです。

このような借入をしていては投資はおろか貯金もままならないので、これからも労働から解放されることはないのです。

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世の中の借入のイメージ

借入=借金です。

確かにテレビや漫画などで借金を繰り返した人の悲惨な末路が描かれています。

そのため無条件に借金=悪、つまり借入=悪というイメージがついてしまっています。

実際登場する方はギャンブルなどにお金を使ってしまい、給料だけでは生活費を賄えなくなり借金に手を出すようになります。

そのため借入=悪というイメージは当然のものと言えるでしょう。 

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ダメな借入

消費や浪費のために借入をするのは基本的にダメです。

これは結局自分の給料では賄えない、身の丈に合わない買い物をしてしまっているからです。

本来一括で買えば払う必要の無かった金利を払うことでますますお金がなくなります。

逆に金利を受け取る方はますます裕福になります。

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借入とは賢く付き合う

ここまで生活費や消費財購入のための借入はだめという話をしました。

しかし世の中全ての借入が悪というわけではありません。

むしろ資産形成や事業拡大には積極的に借入を利用した方が効率的です。

例えば借入しなかった場合とした場合でどれくらい収益に差が出るでしょうか?

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借入有無による収益の差

不動産投資の一番の魅力は金融機関からの借入によるレバレッジ効果です。

レバレッジは”レバー作用”からきており、日本語で「てこ」の事です。

つまり小さな力で大きなものを動かす作用、という意味です。

借入によるレバレッジの効果を下記A, Bの2パターンを見比べて確認しましょう。

A, B 共通の条件:元手100万、投資利回り5%

パターンA.レバレッジをかけずにそのまま投資

100万円×5%=5万円

年間5万円の利益

パターンB.融資によるレバレッジ20倍(借入金1900万円) 、借入金利3%

100万円×20×5%-1,900万円×3%=43万円

年間43万円の利益

融資を受けることにより借入金利3%を払う必要がありますが、それでもBはAの8.6倍の利益が獲得できます。

100万円だけで年間43万円もの利益を得ようとすると利回り43%という驚異的な数字が必要となり、現実的ではありません。

また、Bの条件で仮に利回りが5→4%だったとしてもAより大きな利益の獲得が可能です。

パターンC.利回り5→4%

100万円×20×4%-1,900万円×3%=23万円

年間23万円の利益

利回りが小さくなっても利益はパターンAの4.6倍です。

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お金の勉強をすべき理由

この通り、借入は完全な悪ではありません。

悪かどうかはそれを使う人間によって決まります。

その人間を分けるのは何かというと、使い方を勉強したかしてないかだけです。

才能などではありません。

誰でも勉強はできるはずです。

しかし世の中驚くほどの人がお金や投資については触れることなくサラリーマンを続けています。

時間を味方につけることで差は圧倒的になります。

そう考えると、お金の勉強の重要性に気付けるかどうかは才能かもしれませんが。

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