生活水準は下げられない

雑記

会社の給料が上がったりすると、これで投資をして配当金をもらおう。

そうすれば生活が今より良くなる、潤う、と考えるでしょう。

必死に毎日働いているサラリーマンならきっとみんなそう思うはずです。

しかしこれから毎月、継続的に投資するための資金を確保できるでしょうか。

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生活水準を上げない方がいい理由

将来に向けた資産形成のため給料が上がった分は投資にまわしていく必要があります。

しかし、今までの我慢が噴出、またはご褒美として少しくらいいいだろうと財布の口が緩みます。

ずっと欲しかった財布を買おう、ウォーターサーバーも置こう、車も新しいのを買おう、もう少し広い家にしよう、などなど枚挙にいとまがありません。限りない欲が出てきます。

そして実際にいくつかのものに手を出します。

多少の小物を買うくらいで済めばまだいいですが、固定費に直結するような家、車などに手を出してしまったら最後。気付いたらまた資産形成のスタート地点に戻ってしまいます。

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知らないうちに生活水準は上がっている

他の人より高くて良い物を手に入れたりすると、自分は裕福だと感じる事ができます、

例えば高級な家具、家電、衣類、食料品、車、そして広い家がその類に入ります。

こうして自分の周りには家含め少しずつ高額なもので溢れていくことで生活水準は知らないうちに上がってしまっているのです。

特に日本では長年に渡って終身雇用制度、年功序列型という被雇用者優遇の制度があったため、大して役に立たなくてもクビにされることなく年齢とともに給料が増えていた時代がありました。今も一部ありますが。

自分自身だけでなく、周囲の人間も給料が上がれば順調に物を買い足したり、買い替えたりしていたので、生活水準は上がっていくものという考えに疑いの余地はありません。 むしろ上がって当然と考えていたのです。

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生活水準は下げられるのか

極めて困難です。

例えば、結婚して一戸建てを買うと昔、先月まで一緒に住んでいた賃貸の2LDKにはもう戻れません。

会社で10年近く働き何回か昇給した上で外車を買ってしまうと少し前まで乗っていたコンパクトカーには戻れません。

今まで成城石井で買っていた食料を明日からイオンにはできません。

やれたとして電気を早めに消す、冷蔵を開きっぱなしにしない、くらいでしょうか。

焼け石に水です。

過去記事でも書きましたが、投資分を確保するにはまず固定費を下げる必要があります。

固定費とは居住費、車維持費、通信費、などです。

しかし裕福に思われたいと思ってワンランク上の良い家、良い車を経験してしまうと後戻りはできません

自分はこんなに落ちぶれた、もしくは本当はこの程度だったと、化けの皮がはがされるのが怖いからです。

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生活水準の上昇は止める必要がある

人とは将来の幸福より今の幸福が優先されるものです。

しかし、投資額を増やすためには生活水準の上昇をどこかで止めなければいけません。

そうしなければ年収が1,000万円になろうが、1,500万円になろうが2,000万円になろうが十分な額を投資にまわせません。実際にこのような方はたくさんいます。

今後は冷静に数字を追いかけながら、必要なもの、あったらいいものを理性で切り分け、それを実生活にいかしてもらえれば、少しは結果が変わってくるかもしれません。

生活水準は下げられなくても、上昇を止めることができればきっとこれから投資のチャンスはあるはずです。

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