マイホームは必需品なのか

雑記

私の職場には40歳手前の方が多く、そのほとんどは結婚しています。

そしてそのほとんどの方がマイホームを購入しています。

買った方はマイホームの良さとローンの大変さを、そしてこれから買おうとしている方はマイホームの構想と希望を嬉々と語ってくれます。

しかしこれから資産形成に本格的に取り組み、マイホーム購入も不動産投資の一種と考えている私からすると不自然さしかありません。

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マイホームは人生の夢

今でも多くの人が、今までの人と同じようにハウジングセンターに行き、住宅メーカーの営業の話を聞き、展示されている家の外装、内装、設備を見て大きな夢、人生の夢であるマイホームを妄想します。それはたぶん、これからも変わらないでしょう。

広く見通しの良いLDK、書斎は6帖、キッチンはアイランドキッチンで駐車場は2台以上、そして広い庭で可愛い犬を飼いたい…など理想を語り始めたら枚挙にいとまがありません。

以前、ラジオのCMを聞いていたら小さな男の子が将来の夢として「大きな家に住みたい!」と言っていました。

子供から大人まで人生の夢、ゴールは“自分のマイホームを手に入れる事”というのが刷り込まれている気がします。

そして金融機関から限度枠いっぱいの融資を受け、土地、建物を購入します。

もちろん建て終わってからも、家に似合う家具、家電を新調してはインスタにアップします。

そして自分の城を手に入れた方は“自分はついにここまで来たぞ”と悦に入るかもしれません。

実際月々の支払いはなんの問題もありません。たかだか13万円。そしてボーナス払いも数十万円。

しかしその裏に隠れた負債の大きさに実感は持てないでしょう。

決定的な見落としは、勤務する企業や勤続年数に裏付けされた融資枠も貴重な資産であるということです。この認識が持てないと融資枠をマイホームで全て使い切って今後不動産投資が出来なくなってしまいます。

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マイホーム購入は大人の仲間入りなのか

職場の先輩方からは祝福やここまでの労いなどの言葉をかけてもらいます。

そしてマイホームを買った組という妙な仲間意識すら湧きます。

これが大人の仲間入り、今後の責任感への期待、一人前などといった誤った認識につながっていくのだと思います。

しかし根底では“住宅ローンによって35年間会社に縛られた者同士”という認識があるのかも知れませんが、そんな事決して言いません。

自分以外にもこうした”仲間”が多ければ自分を肯定できるので。

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マイホーム購入は仕込まれている

資本主義社会は多くの労働者を必要とします。

そしてその労働者を無理強いすることなく35年間労働者でいさせるのが住宅ローンです。

つまりマイホーム購入=定年まで無条件で働かせるための首輪と言っても過言ではありません。

さきほどもCMの件で触れましたが、子供の時、つまり義務教育を受けているときから将来自分のマイホームを建てるのが理想だと刷り込まれています。

逆にマイホームを建てられないことがかわいそうな、貧困なイメージすら持つようになりました。

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これから自由な時間を確保したいなら数字で考えるべき

ここまでマイホームについて批判的な内容でしたが、否定しているわけではありません。

マイホームとは感情が付き纏うため、数字による損得では判断できないためです。

ただ、この社会で自分の持てる融資枠含めた”資産を効率的に投資する事で将来裕福になりたいなら、

感情と数字、どこかで折り合いをつける事のできるポイントを模索していかなければなりません。

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