日経平均とS&P500

米国株投資

サラリーマンとして会社から入る給料以外の収入を得たいと考える方は多いと思います。

その手段として間違い無く候補にあがるのは株式投資だと思います。

日本に住んでいる私達にとって株式投資とは、日本株への投資を意味します。

しかし、ここ30年間日経平均は横ばいであるのに対し、米国ではこの30年間右肩上がりで株価は上昇しています。

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日経平均

株価の推移

もちろん個別に見れば右肩上がりの企業も多くあります。

しかし上場企業全体でみると上昇をしない時期が30年間続いています。

またバブル期につけた日経平均の最高値も未だに更新できていません。

俗に言う「失われた30年」です。
「失われた」と、どこか他人事もしくは受け身のように言っていますが、失ったのは自分達のせいです。

構成銘柄

構成比率企業業種
1ファーストリテイリング小売
2ソフトバンクグループ情報・通信
3東京エレクトロン電気機器
4ファナック電気機器
5KDDI情報・通信
6ダイキン工業機械
7京セラ電気機器
8テルモ精密機械
9信越化学工業化学
10ユニファミリーマート・HD小売
日経平均 寄与度 [日経平均銘柄一覧]
日経平均採用銘柄の株価・寄与度を一覧表示。リアルタイム更新。当日の寄与度や前日比でソート可能。
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S&P500

株価の推移

この30年間上昇中です。

1989年では353.4ドルだったS&P500ですが、2018年には2,506.85ドルになりました。

構成銘柄

構成比率企業セクター
1マイクロソフト情報技術
2アップル情報技術
3アマゾン・ドット・コム一般消費財
4フェイスブック通信サービス
5バークシャー・ハザウェイ金融
6アルファベットC通信サービス
7アルファベットA通信サービス
8JPモルガン・チェース金融
9ジョンソンエンドジョンソンヘルスケア
10ビザ情報技術
S&P 500® - S&P ダウ・ジョーンズ・インデックス
S&P 500®は米国大型株の動向を表す最良の単一尺度として広く認められている株価指数である。この指数をベンチマークとする運用資産の総額は9兆9千億米ドルを超え、この指数に連動する金融商品の運用資産額は約3兆4千億米ドルに及ぶ。この指数は米国の主要産業を代表する500社により構成されており、米国株式市場の時価総額の約8...
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日経平均とS&P500の株価成長率

日経平均とS&P500において1989年時を100とした時の株価の推移をまとめたのが以下のグラフになります。

日本はバブル崩壊時の株価を100としているので2018年でも51.43でした。

S&P500は709.35でした。

つまりこの30年で米国株価は7倍にもなったということです。

これが横ばいの日経平均と右肩上がりのS&P500、つまり米国株との差です。

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日経平均とS&P500の増減率

次に前年に対する増減率を示したグラフを下に示します。

年あたりの平均成長率

 日経平均:0.36%

 S&P500:8.43%

前年に対しマイナスだった回数

 日経平均:14/30回

 S&P500:9/30回

S&P500は日経平均に対しマイナスの回数が約36%も少ないです。

成長率ベスト3

日経平均
  1位 2013年 プラス56.72%
 2位 2005年 プラス40.24%
 3位 1999年 プラス36.79%

S&P500
 1位 1995年 プラス34.11%
 2位 1997年 プラス31.01%
 3位 1998年 プラス26.67%

となり、プラスの大きさではいずれも日経平均の方が上回っていました。

成長率ワースト3

日経平均
  1位 2008年 マイナス42.12%
 2位 1990年 マイナス38.72%
 3位 2000年 マイナス27.19%

S&P500
 1位 2008年 マイナス38.49%
 2位 2002年 マイナス 23.37%
 3位 1998年 マイナス 13.04%

となり、マイナスの大きさでも日経平均の方が上回っていました。

にもかかわらず全体で見たときに大敗しているのは、

投資とは”如何に勝つか”というよりも”如何に負けないか”の方が重要なゲームだということです。

これだけマイナスの回数が少なければ指数は大きくなるということです。

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まとめ

これだけ成長が停滞していれば株価上昇によるリターンが望めないので日本人が株から離れていったのが理解できます。

今後も経済の成長が望めないどころかますます世界に置いてきぼりを食らっている日本株よりも米国はじめ、海外の株式に投資した方が圧倒的に魅力だと思います。

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